若本規夫さん講演会~声優 若本規夫の誕生
130th同志社EVE 若本規夫氏講演会 レポート
・声優 若本規夫の誕生
(司会 「デビュー作などは…?」)
若本
「デビューはね、…特捜班のF.B.I.っていう…昔はね、アニメなんてなくて、ほとんど外画ですよね。」
(司会 「吹き替えですね。」)
「吹き替え。黒沢良さんがその…エフレム・ジンバリストっていう主役をやっていましてね。
ようするに…刑事1とかね。そういう役でポツポツ入れてくれたのね。それがまあ、デビュー作と言えばデビュー作。
今はもう覚えてないけど…一言二言だからね。」
(司会 「それから、三十五年間ですね。」)
「三十五年。そうですね。」
(司会 「色んなキャラクターをしていらっしゃいましたけれども、今回、皆さんの参加応募葉書で質問をいただきまして…やはり、アナゴさん、そしてセル、ロイエンタール元帥なんかについては、かなりたくさん、質問が集まりました。
そういった作品…アフレコだとか、役作り、何か覚えていらっしゃることなどは?」)
役作りね…そう…俳優じゃないからね。声優ってのは、瞬間芸なのね。
瞬間芸、だと僕は思う。つまりあの…役者さんみたい、舞台俳優、撮影とかもそうだけど、練って練って色んなものをこう…じゃあこの役にどういうものが必要だ。
あーだーこうだーって作り上げていくようなもんじゃあなくて、ぱっと見て、ぱっとこの役はこう…いう感じで…いけるかな!?ていうね。
そういうところでやるもんだから、その場でジタバタしても始まらなくてね。
普段自分がどういうものを見、どういうものをやってるか。広く浅くね。別に一つのことを究める必要はないわけですよ。
だから…これはあぁいう感じの雰囲気の呼吸が使えるかなぁ…ってところで、やっていくもんだから、まぁ…役作りって特別苦労した事はないけどね。
ただ…ディレクターさんなんかとちょっとイメージが違うと、そこですり合わせをしないといけないから…。その程度で、そういう苦労と言うのは…。逆に、じゃあそれ…をはい、やって下さいって、出来なかった場合は、これが怖い。もう二度と来ないよ、仕事は。ここが怖い所ですよ。
瞬間芸であるからこそ、怖いね。だから、仕事は失敗したら二度とそこから来ないってね。覚悟はしないといけない。だから行った時はもう100パーセントの気持ちでね、いかないと、駄目ですよね。
だから行った時はもうね、いかないと、駄目ですよね。まぁ、ロイエンタールは今から思えば、随分と下手くそなんです僕もね。
だから、アナゴでしょ。セルでしょ。それから、ロイエンタールでしょ。そういう風に、息を吹き込んでいる、まさに吹き込みだよね。 。吹き込んでいけばいいわけで。自分を変える必要はまったくないね。変えたらそれはまたおかしいしね。それは…人生でもそうだと思うね、みなさんのこれからの人生でも自分を変えちゃ駄目ですよ。自分の中で、ここまできたらこういう感じかなって。。それは…人生でもそうだと思うね、みなさんのこれからの人生でも自分を変えちゃ駄目ですよ。自分の中で、ここまできたらこういう感じかなって。この仕事はこういう感じかなって。感じなんですよ、全て。」
。それは…人生でもそうだと思うね、みなさんのこれからの人生でも自分を変えちゃ駄目ですよ。自分の中で、ここまできたらこういう感じかなって。この仕事はこういう感じかなって。。」
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