落合祐里香さんトークイベント~デビューするまで

132th同志社EVE 落合祐里香さんトークイベントin同志社~FirstStage~であります レポート

・デビューするまで

-では、人となりが大方つかめてきたところで、声優としてのゆりしーについて、あれこれお聞かせいただきたいと思います。

ゆりしー
「はい。」

-それでは、まずゆりしーが声優になられるまでの話から行きたいんですけれど、先ほど表現者への道を選ぶきっかけはお聞きしました。ではそれ以前、演技やお芝居といったものに関心はあったのでしょうか?

ゆりしー
「そうですね、私もともと絵とか描いてて、ものを作ったりして自分を表現することが好きだったんですよ。そのうち自分も演技とかそういうのをやってみたいな、っていう風になって表現者を目指したんで、興味はありましたね」

-表現といっても美術といった方向から入ってきたわけですね。

ゆりしー
「そうですね、最初は」

-演技と美術、関連性が無いとはいいきれないですけれども、ちょっと飛躍したというか…

ゆりしー
「そうですね、自分自身の体を使って表現できるものですからね」

-高校時代くらいから演技や舞台に興味があったとありますけれども、歌とか演技、これが今に通じるインディーズ音楽とか舞台にも力を注いでいますよね?

ゆりしー
「あ、そうですね。はい」

-高校時代くらいから “そういうことをやりたい”と思ってらっしゃったんでしょうか?

ゆりしー
「そうですね、高校生のときからだいぶ思ってましたね。上京する…ときも結構反対されましたね、はい」

-やっぱりこういう道ってちょっと両親としては反対したい、っていうのもありますよね。

ゆりしー
「そうですね、うち堅い家系だったので…あとは先生にもすごく反対されましたね。“お前なんか絶対声優になれないから”、って言われましたね(笑)」

-現になってますけどね。

ゆりしー
「でも、そういうこと言われたから “絶対なってやる!” みたいな、あ、声優じゃないな、そのときは “お前なんか芸能の方面に行けない” みたいな」

-高校時代以前からだいたいゆりしーは今のそのようなお声…? なんというか、声変わりとかは特に無かったんですか?

ゆりしー
「あ、しましたしました(笑) なんかその、昔から声がちょっと…“可愛いね”みたいに言われてたんですけど、自分では自分の声が大嫌いで、あんまり好きじゃなかったんですよ。
で、なんだろう…自分ではあんまり意識してなかったんですけど、“声優になれる”って言われてからトレーニングをしたんですね、ボイストレーニングに通って。それから結構声質が変わってきて、こういう声になりました(笑)」

-ということは昔から声の魅力とか特徴というものは意識してなかったというか…

ゆりしー
「嫌いでしたね、自分の声は」

-それはまたちょっと意外な話というか…
では、その表現者を目指すという目標から具体的にどう行動なさった…まぁさっき聞きましたけれども、自分でオーディションに応募し続け、そして音楽事務所に合格、そこから両親の反対にあわれた…と。
どう説得なさったというか、結局出来たんでしょうか?

ゆりしー
「そうですね…説得した理由が、うち結構田舎だったんですけど…
“就職するとこないよ…?”って言ったんですよ(会場笑) そしたら親が “うん…まあ…”って(笑) なので、その一言にガクッと来たみたいで、じゃあ行く?みたいな。」

-両親も苦渋の決断だったんでしょうね…

ゆりしー
「そうですね、お母さんしばらく寝込んでましたけれどね(笑)」

-いやもう今、こんなに立派になられたわけですから。

ゆりしー
「いやいやいやいや…全然ですよ」

-(会場に向かって)皆さんもゆりしー立派だと思いますよね?

(会場から大きな拍手)

ゆりしー
「ありがとうございます…うちの親が泣くと思います(笑)」

-上京なさったわけですよね、ブログ本のほうには書いてあったのですけれど “ものすごい世間知らず” だったと。

ゆりしー
「すっごい世間知らずでしたね」

-お金の引きおろしも出来ない?

ゆりしー
「あはは…そうですね。あとコピー機の使い方もわからなかったです、あのコンビニにあるコピー…」

-も、取れなかったと。

ゆりしー
「これどうやるんだろう?ってずっと眺めてましたね(笑) 店員さんに聞くのも怖いし…とか思って」

-人見知りでもあったんですよね。

ゆりしー
「そうですね、かなり」

-ちょっと暗い話になりますけれども…どんな生活をなさってたんでしょうか?

ゆりしー
「いや、でもやっぱり最初は中華料理屋さんでアルバイトをして…でもすごい厳しいところで、大変だったんですけれども、バイトをしつつやりつつ…な感じで、生活ぎりぎりの状態でやってましたねー。
やっぱり安いものって菓子パンとかなんですよ、どうしても。だから栄養偏っちゃって、毎日あんパンとかカップヌードルとか食べてたらいきなり動けなくなって(笑) なんか体がしびれるんですよ、全身が。
なんだろう、なんで体がしびれて動けないんだろうと思って…で、救急車を呼んで…(笑)」

-救急車を自分で呼ぶってすごい切ないことですけれども…

ゆりしー
「お母さんがわざわざ来てくれて、そしたら“栄養失調です”っていわれて」

-ですよね、あんパンずけとかはもう…ね。

ゆりしー
「そうなんですよ、かなり危険ですね(笑) (会場に向かって)皆さんも気をつけてください、そんな方いらっしゃらないと思いますけど」

-もう今はそんな生活とはオサラバ、っていう感じですかね?

ゆりしー
「今気をつけてますね、栄養には。やっぱり」

-だってゆりしー実は、大阪東京また京都という行程で…

ゆりしー
「その前に静岡に帰ってます(笑)」

-凄まじい移動距離ですね。

ゆりしー
「そうですね(笑)」

-体調管理とかは本当に厳重になさって?

ゆりしー
「割りと気をつけてますね」

-ていうか一般人だと間違いなくダウンするレベルの…

ゆりしー
「いやそんなこと無いですよ、ゆりしーでも平気だったんですから(会場笑)」

-間違いなく、まぁ僕の主観ですけれども、ゆりしーは間違いなく逞しい部類の人間だと僕は思いますけれどもね。

ゆりしー
「そうなんですかね…ありがとうございます」


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